料理のコツ・・・・・切る          
☆目的
(1)適当な大きさにして食べやすくする。
(2)表面積を大きくして、材料に味がしみやすくする。
(3)きれいに見せる。
(4)料理しやすくする。

☆切るためのポイント=包丁
@包丁がよく切れるということ。包丁が切れないと、魚や野菜などでは、組織を崩すために味が落ちてしまうのです。
A包丁は、押さえて切るのではなく、引いて切るようにします
B切ったものは、なるべく早く処理をする。


☆野菜
みじん切り・・・早く火を通してほかの材料となじませる。
乱切り・・・・・・材料に味をよくしみこませる、
ささがき・・・・・千切り材料に早く火を通し短時間で料理を仕上げたいとき

☆肉
・肉では、角切り、せん切り、薄切りなどがあります。
・肉を薄切りにしたりするとき、繊維に直角の方向に切るようにします。
・せん切りのように細く切るときは、繊維に平行の方向に切ります。
野菜も肉も、常にセンイの方向と料理の目的に気をつけながら切るようにすると、きれいな料理をつくることができます。

☆魚
魚には、筒切り、ぶつ切り、そぎ切りなどのほか、さしみに使われる各種の切り方があります。